投資対象としての金貨

金貨は投資対象として魅力的なのでしょうか。低金利・マイナス金利が続いており、預貯金での運用では資産が増えない時代であるため、様々な投資商品の中から選び、バランスよく選択することが求められています。金や銀、プラチナへの投資も広く行われており、スポット的な購入の他、一般人にも投資しやすいよう毎月の積立感覚で購入できる商品もよく知られています。

そんな中、金貨への投資も選択肢の一つとして一部では知られています。本サイトでは、金貨への投資について、商品としての性格や具体的な種類、投資の方法について紹介し、もうすこし身近に感じてもらえるよう説明します。

金貨とはどのようなものでしょうか。金貨とは、銀貨、銅貨などと同じで、金を材料に鋳造された貨幣です。世界の長い歴史において金貨は世界各地で貨幣として流通しており、高い価値が認められてきました。金は、見た目の美しさ、資源としての希少性、偽造の困難さ、加工しやすい特性、変質しにくく安定していること、さびや腐食が少ないことなど、貨幣として高い価値を持つのにふさわしい性格をいくつも兼ね備えています。純金は金属としては柔らかく硬貨としての流通には向いていません。このため銀、銅、プラチナと混合した合金が使われます。90%ほどが金で残りが銀や銅などの合金で鋳造されます。このようにして世界中で金貨が流通してきました。しかし、今日では通貨としての流通量は少なく、むしろ収集や投資対象として扱われることの方が多いようです。